起業リスクはたくさんあっても総合的な顧問がいれば大丈夫!

起業

リスクを恐れて起業を敬遠しがち

中小企業白書や総務省の「就業構造基本調査」によると、この30年間で、企業家の数はほぼ横ばいであるにも関わらず、起業希望者の数は約半数に減少しています。他国では若いベンチャー企業がどんどん台頭してきているにも関わらず、なぜ日本では企業希望者が増加しないのか。色々理由はあるかと思いますが、最も大きな要因は、リスクがたくさんあり、そのリスクに対応する意欲が起きない、自信がないといったことが挙がると思われます。

確かに、新しく創設した企業には様々なリスクが取り巻き、これをすべて解決するのはなかなか手間がかかります。

しかし、複数の専門分野を有する総合的な顧問がいれば、この負担や不安は大きく減殺できます

以下では、リスクの性質毎に分類して整理していきます。

法律系のリスク

法律系のリスクには以下のようなものがあります。

  • 売掛金の回収がうまくいかない
  • 業務上過失行為があった場合の事後処理が大変
  • 許認可や資格等の更新、法改正への対応が面倒
  • 従業員の不正行為に対するリスクマネジメントが難しい
  • 情報漏洩時の対応がわからない
  • 取引先が契約条項に従わない
  • 従業員が辞めてしまう

これらのリスクは、顧問弁護士を雇えばほぼ希望通りの対応が期待できますし、リスクの内容や多さを踏まえると、費用支出を恐れずに顧問弁護士を雇うべきところだと思います。

特に内部統制に詳しく、契約書実務に経験豊富な顧問弁護士を雇い、その指導のもとに、段階的に御社内の法務リーダーを育成していく流れが望ましいと考えられます。

会計系のリスク

会計系のリスクには以下のようなものがあります。

  • 起業の準備に費用がかかる
  • 事業開始後のランニングコストがかかる

これはあらゆる企業が直面するリスクであり、回避する手段はありません。自身で頑張って精緻な事業計画書を作るのが最も安上がりですが、自信がない場合、公認会計士に事業計画書の作成と、事業開始後の資金繰りなどを手伝ってもらうのがよいでしょう。

経営・事業に関するリスク

経営や事業に関するリスクには以下のようなものがあります。

  • 売上が伸びない
  • 製品やサービスが陳腐化していく

これも、あらゆる企業が直面するリスクです。前者については、事業計画作成時に集客計画を立てたうえでこれを定期的に見直していくのがセオリーで、経営コンサルタントの得意とする分野です。後者に関しては、経営の観点から適切な知財戦略を指南してくれる弁理士に相談するのがベストだと考えられます

キャリアプランニング等に関するリスク

少しざっくりとした場合分けになりますが、「将来設計」的なリスクとしては以下のようなものがあります。

  • 不足資金を助成金等で賄いたいが、手続がわからない
  • 仕事とプライベートの境界があやふやになる
  • 家族や仲間との関係が不和になる
  • 健康管理がおろそかになる
  • ストレスを抱え込んでしまう

起業は成功するために行うものであり、この「成功」には、自身のプライベートや、家族らとの仲も含まれるでしょう。こうした広い意味での生活設計を考えるうえでは、ライフプランニングに詳しいFPや、様々な分野で場数を踏んできた専門家がそばにいると大変心強いと思います

総合的な顧問がいればすべて解決可能

さて、本稿ではたくさんの種類のリスクを書き並べてきましたが、結局、起業する以上は、将来的に顧問弁護士と税理士は依頼せざるをえません。そして、法律・会計・経営・知財・ITに詳しく、ライフプランニングやキャリアプランニングについての経験豊富な総合的な顧問がいれば、ここに記載したリスクはほぼすべて顧問と二人三脚でクリアしていくことが可能です。

そして、複数の顧問を雇うと費用もかさみますが、これらの専門性を一人で有するのであれば、相談時間を短縮化し、これにより顧問料も圧縮することが可能です。

当研究所では、これから起業しようとする方や、起業したばかりの方に、リーズナブルな価格でこうした総合的な支援を提供しております。下記よりお気軽にご相談ください。

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